
記念すべき30回目をむかえた日本文化デザイン会議。今回は『話すことってとっても大事』という思いを掲げ、“スピーチバルーン(フキダシ)”をアイコンに、1日2コマ、計10コマの会議リレートークを開催する。しかもおもしろいことに、話し合いのテーマは席につくまでわからないという趣向。一寸先は闇ともいえる演出に、パネリストたちも少々とまどい気味の模様だ。
第1回目は、モデレーターのしりあがり寿氏ほか、時代をリードするパネリスト4名を中央に、満席となった会場で幕開けした。黄色の全身タイツに身を包まれた“スピーチバルーンマン”が本日のテーマをふろしきに抱えて登場。この日、日比野克彦氏より提出されたテーマは「30」。自身の30歳を振り返り「30病気説」、「30節目説」など、それぞれユーモアあふれる切り口で、時間はあっという間に経過していった。西原理恵子氏は「30超えたらどうでもよくなった!」と、それまでは他人の目を気にしていた呪縛から放たれ、ラクになったことを告白。しりあがり氏も「サナギの中で眠っていた20代から、ようやく自由になった」と述べ、責任ある自由が手に入る年齢として、30歳の楽しさを強調した。
ということで『30すぎたら自由になる!!』を、テーマに対する総括としてスピーチバルーンに書き込み、講演は無事終了。次回の講演テーマをふろしきに包み、第2回目のトークリレーへバトンパスされた。
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