| 議長 |
- |
遠藤秀平 |
(建築家/神戸大学大学院教授) |
| 副議長 |
- |
大樋年雄 |
(陶芸家/ロチェスター工科大学客員教授) |
| 香山リカ |
(精神科医/帝塚山学院大学人間文化学部人間学科教授) |
| 近藤髙弘 |
(工芸/美術家) |
| 寺門孝之 |
(画家/神戸芸術工科大学教授) |
| 芳賀直子 |
(舞踊研究家/兵庫県立芸術文化センター
薄井憲二バレエ・コレクションキュレーター) |
| 畑祥雄 |
(写真家/関西学院大学総合政策学部メディア情報学科教授) |
| 若林広幸 |
(建築家) |
| 実行委員 |
- |
池坊由紀 |
(華道家元池坊次期家元) |
| コシノヒロコ |
(ファッションデザイナー) |
| 佐伯順子 |
(同志社大学大学院教授/学術博士) |
| 團紀彦 |
(建築家) |
| 蜷川有紀 |
(女優+?) |
「第29回日本文化デザイン会議2007兵庫」は、遠藤秀平議長の下11月23日(金)〜25日(日)
成功裡に終了いたしました。
今回のテーマは「コウノト・リ・デザイン」
今年、兵庫県豊岡市で成功したコウノトリの野生復帰をシンボルに、自然と環境 都市 人と人 人とモノの関係の「リ・デザイン―再生」することで快適な環境「循環境」を創造しようというメッセージを発信しました。
今会議は県全域からの情報発信をしたいという兵庫県の要望に応えて、初日23日は神戸 西宮 宝塚 姫路 篠山 豊岡 淡路の7地域会議を開催。24、25日は三木市の県立三木総合防災公園ビーンズドームに講師約150人が集結し、日本最大級のテニスドームの中、9面のテニスコートを活用してワークショップやシンポジウムなどさまざまなプログラムを展開しました。
11月23日 地域会議
<神戸市 兵庫県公館>
神戸市では、寺門孝之氏が副議長として「エモノガタ・リ・デザイン」をテーマに2つのシンポジウムを開催。
「震災から生まれた卵」では神戸の震災に関わった地元パネリストを中心に震災で失われたもの、新たに生まれたものについてそれぞれの思いを語りました。
第二部では、しりあがり寿氏や石井聰亙氏ら東京在住のパネリストも加わり神戸が発信できる「物語」や将来のイメージについて討議。それぞれのパネリストが歌やアートなどのパフォーマンスを披露しました。
- 第一部「震災から生まれた卵」
寺門孝之 今岡寛和 サエキけんぞう 島田誠 中澤純一
東野健一 矢崎和彦 WAKKUN
- 第二部「神戸エモノガタ・リ・デザイン」
寺門孝之 石井聰亙 今岡寛和 河原敏文 金指光司 齊木崇人 サエキけんぞう
椎名桜子 島田誠 しりあがり寿 勅使河原君江 東野健一 矢崎和彦 WAKKUN
<西宮市 西宮市大学交流センター>
西宮市では舞踊研究家の芳賀直子氏が副議長を務め「オドリマク・リ・デザイン」をテーマに、一般公募のソロダンサーの踊りを診断する「西宮ダンス診療所」とシンポジウム「踊る言葉」を開催しました。学生を中心に参加したダンサーを榎本了壱ドクターと芳賀直子ナースが診断、最後はみんなで車座になって和気藹々の雰囲気で盛り上がりました。
「踊ることば」ではCMの演出や国文学の立場から日本語の魅力について語り、「俳句もCMも細かなことは説明せずにイマジネーションに訴える」という共通点をみつけました。山口智子氏は沖縄の歌を現地の言葉で熱唱、喝采をあびていました。
同時に「和ろうそくワークショップ」や夏休みに寺門孝之氏の指導の下、こどもたちが制作した「貝と粘土の工作教室作品」の展示、学生たちによる「写メール作品展」が開催されました。
- 「西宮ダンス診療所」
芳賀直子 榎本了壱
- シンポジウム「踊る言葉」
佐伯順子 中島信也 芳賀徹 山口智子
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<淡路市 淡路夢舞台国際会議場>
淡路市では大樋年雄副議長の発案で冒頭、志野流香道家元後嗣の蜂谷宗苾氏による「献香の儀」が行われ、河口洋一郎氏のCG映像をバックに震災後の天と地に感謝を捧げました。
引き続き行われたシンポジウム「島サミット」では、淡路市民約600人から集めたアンケートをもとに「淡路を夢の島に創り変えるにはどうしたらいいか」話し合われました。
「架橋で淡路は島から道になった。道に人を多く通すという発想転換が必要」「淡路の得意分野をブランドに」「島に自信と愛情を持って」などさまざまな提言がなされ、アンケート結果は市長に引き継がれられました。
また会場には「私の夢の島」と題したこどもたちの作品が展示され、各講師が賞を贈呈。日比野克彦代表幹事・岡田武史氏も特別参加し、それぞれの入選者に蜷川有紀氏デザインの手づくり表彰状が手渡されました。
- 「献香の儀」
蜂谷宗苾
- シンポジウム「島サミット」
大樋年雄 織作峰子 河口洋一郎 北山孝雄 黒川雅之 多田宏行 蜷川有紀 蜂谷宗苾
- アワードセレモニー「私の夢の島表彰式」
大樋年雄 織作峰子 河口洋一郎 北山孝雄 黒川雅之 多田宏行 蜷川有紀 蜂谷宗苾
遠藤秀平 日比野克彦 岡田武史
<姫路市 あいめっせホール>
姫路市では副議長の香山リカ氏が、地元のNPOもまじえて「オモイヤ・リ・デザイン」をテーマにプログラムを展開。200人を超す参加者が詰めかけました。
第一部は「姫路こころの事業団」の濱中美喜子氏 社会福祉法人プロップ・ステーションの竹中ナミ氏らがそれぞれの活動や体験をもとに議論。ハンディがある人を哀れむのではなく社会の中で活躍できるようにみんなが思考転換することが大切と提言しました。
第二部はテレビなどでも大活躍の茂木健一郎氏・鏡リュウジ氏らが登場。格差社会や人の幸福とは何なのかなどについて意見をたたかわせました。
シンポジウムの合間には香山リカ氏が、明珍火箸で有名な明珍宗理氏のお話を伺ったあと、明珍火箸を使った世界唯一の楽器「明潤琴」をパーカッション奏者の藤本潔氏が演奏。津軽三味線と競演し澄んだ音色と長い余韻で会場を酔わせました。
- 第一部「姫のオモイヤ・リ・デザイン」
香山リカ 竹中ナミ 濱中美喜子 真山仁
- ミニトーク&明潤琴演奏
香山リカ 明珍宗理 藤本潔 久保比呂詩
- 第二部「殿のオモイヤ・リ・デザイン」
香山リカ 鏡リュウジ 八谷和彦 茂木健一郎
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<豊岡市 コウノトリの郷公園・豊岡市民プラザ>
コウノトリの復活のための環境づくりから生まれた無農薬米「コウノトリ育むお米」がブランド米として人気になり経済効果にもつながった豊岡市では「カジト・リ・デザイン」をテーマに若林広幸副議長がツアーとシンポジウムを企画しました。
「コウノトリの舞・米・マイツアー」と名づけたツアーではコウノトリの郷公園の非公開ゾーンを特別に見学。その後、園山真希絵氏が豊岡の食材と米を使った創作料理を提案、みんなで試食を楽しみました。
引き続き行われたシンポジウムでは中貝宗治市長も参加。第一部は「食・観光」第二部は「環境・食・経済」をテーマに意見を交わしました。豊岡の豊かな食と自然を堪能した講師達は豊岡にはコウノトリという大きな守り神があり、良い素材があるのでそれを客観的に眺めることで国際観光都市にもなりうる土壌があると指摘しました。
- 「コウノトリの舞・米・マイツアー」
若林広幸 稲本健一 井上章一 門上武司 園山真希絵 橋本慎司 速水亨 宮本リンメイ
山田真美 横川潤
- シンポジウム 「オーガニック食サミットの提言」
食・観光
若林広幸 稲本健一 井上章一 門上武司 中貝宗治 宮本リンメイ
環境・食・経済
若林広幸 園山真希絵 中貝宗治 橋本慎司 速水亨 山田真美 横川潤
<篠山市 篠山市民センター>
陶芸家の近藤髙弘氏が副議長を務めた篠山市では、本会議の前に2回のプレイベントが行われました。
第一回は8月に近藤髙弘副議長・コシノヒロコ氏・蜷川有紀氏が丹波焼に挑戦。二回目は「マツタケト・リ・デザイン」のテーマにちなんで、日比野克彦代表幹事やマツタケ生態学者がマツタケ山を視察して実際にマツタケ採りも体験しました。さらに、近藤髙弘副議長以下、日比野克彦・大樋年雄・佃一可・中島信也・宮田人司各氏らも丹波焼若手アーティストとのコラボレーションで作品を制作。本会議では、各講師の作品がずらりと展示されそれぞれの個性的な作品が注目を集めていました。
また本会議ではふたつのシンポジウムが開催されました。 第一部は佃一可氏がモデレートして「里山再生」をテーマに10月のプレイベントもふまえて討議。里山だけでなく環境全体を守る意識が必要などの提言がありました。第二部では「ポスト民芸」がテーマ。コシノヒロコ氏や池坊由紀氏が自らの創作活動を通して、ものづくりからどう社会を変えていくか議論しました。プレイベントの段階から立杭の陶芸家市野雅彦氏以下若手の陶芸家のみなさん、篠山市森林組合の加藤哲夫氏、ささやまの森公園の樋口清一氏ら地元の協力を得ていっしょに会議を作れたことは大きな収穫になりました。
- 「里山再生〜マツタケ復活大作戦」
佃一可 近藤髙弘 中谷正人 原田憲一 山崎高宏 吉村文彦
- 「ポスト民芸〜ひと・モノ・生活の美」
近藤髙弘 池坊由紀 市野雅彦 コシノヒロコ 佃一可 宮田人司
<宝塚 中山寺・宝塚ホテル>
宝塚市は「セダイツナガ・リ・デザイン」のテーマを掲げ、畑祥雄副議長が当初より地元と一体になって企画を進めてきました。
会議の冒頭に、日比野克彦代表幹事・岡田武史氏が登場。「さまざまな分野の専門家が領域を超えて交流することで地域を盛り上げたい」と挨拶しました。
シンポジウムの第一部には、中山寺管長や宝塚青年会議所理事長ら地元からのパネリストも多く参加して宝塚の文化について説明。論議では、世代をつなぐ街づくりの手段としてサイエンス映像や宝塚出身の手塚治虫氏にちなんだアニメ映像フェスティバルの開催、ケベック生まれニュースポーツ「キンボール」の世界大会の誘致などを提案しました。また第二部は、関西学院大学や大阪芸術大学などの学生が中心となって「おもてなし」の心でセダイツナガリを実現するパーティ形式のプログラムを実施しました。
同時に「宝塚都市建築レビュー」として建築家学生によるコンペの入賞作品展示、「サイエンス映像制作・上映」が行われました。今回の会議の成功をきっかけにサイエンス映像を中心とした街づくりへの活動が来年以降本格化する見通しです。
- 「豊かな都市財を活用するために」
畑祥雄 石坂邦子 角野幸博 村主康瑞 中田雄久 中村稔 林勝彦
フランソワ−ズ・モレシャン 水野誠一 宮本佳明
- 第二部 「宝塚セダイツナガリ晩餐会」
畑祥雄 井垣伸子 石坂邦子 角野幸博 村主康瑞 竹上貴之 中田雄久 中村稔
林勝彦 フランソワ−ズ・モレシャン 水野誠一 宮本佳明
<開会式>
日本文化デザインフォ−ラムを代表して、日比野克彦代表幹事・遠藤秀平議長が挨拶。開催地代表として井戸敏三兵庫県知事が挨拶を行いました。
それぞれがコウノト・リ・デザインをテーマに考えて新たな可能性を探っていきたいと抱負を語りました。
<基調講演>
開会式に引き続き、静岡文化芸術大学学長 川勝平太氏が<「自然の叡智」に学ぶ地域・国土・地球のデザイン―温暖化時代を生きるために>と題して基調講演を行いました。
地方都市は「ミニ東京」を目指す時代ではない。もっと自然の豊かさに着目して自然界を「美」と捉えて科学技術を構築すべきだ。科学技術と文化芸術を両立させ、「科学技術」というより「科学芸術」が通用語になる社会をつくりあげたいと語りました。
<地域会議報告>
23日兵庫全域にわたって繰り広げられた地域会議の模様を各地域担当の副議長が紹介。
それぞれの地域のリ・デザインの論議を共有し本会議での「リ・デザイン」の展開につなげました。
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24日(土)と25日(日)は、会場を三木市の三木防災公園「屋内テニス場―ビーンズドーム」に移して
「コウノト・リ・デザイン」をテーマに多彩なプログラムを展開しました。
11月24日 本会議
<生き残・リ・建築家〜未来を現実化するのが建築家の役割である>
馬場璋造 遠藤秀平 大江匡 曽我部昌史 團紀彦 手塚貴晴 若林広幸
昨年の徳島会議に引き続き、建築家がお互いを挑発しあう熱い議論になりました。
 
<キンボール>
カナダケベック生まれのニュースポーツキンボールのワークショップには、日比野克彦代表幹事、サッカーの全日本監督岡田武史氏が飛び入り参加。関西学院大学、関西国際大学の学生チームと新しいスロースポーツを楽しみました。
 
<テニス大会〜スマッシュ!!漫画家さん>
 しりあがり寿 天久聖一 小田扉 河井克夫 けらえいこ
しまおまほ とり・みき 中川いさみ 和田ラヂヲ
<笑った・リ・デザイン〜涙と感動のマンガトーナメント>
しりあがり寿 天久聖一 小田扉 河井克夫 けらえいこ しまおまほ
とり・みき 中川いさみ 和田ラヂヲ
漫画家さんとペアを組んだ一般参加者が 繰り出されるテーマに漫画で応えます。
あまりの熱戦に最後は時間切れ。2組同時優勝となりました。
 
<踊った・リ・デザイン〜ダンスEXPO フォースとフィジカルのフュージョン>
榎本了壱 稲越功一 芳賀直子
一般応募したダンスチームがコート上で美しいダンスを披露。喝采を浴びました。
 
<歌った・リ・デザイン〜照れないで、もう一度歌ってみよう>
<走った・リ・デザイン〜動きながら考える!!考えながら動く!!>
日比野克彦 近藤髙弘 八谷和彦
「走れるパネリスト」たちがまったくあたらしいボールを使ったコミュニケーションゲームに参加しました。
一般参加者を交えて、日比野克彦氏指導のもと心地よい汗を流しました。  
<伝えた・リ・デザイン〜歴史の中でつくる>
黒川雅之 大樋年雄 龍村光峯 蜷川有紀
南あわじ市の三原高校郷土部が淡路人形浄瑠璃を上演。引き続きパネリストが「受け継ぎ、伝えること」と「創作」について語りました。

<食った・リ・デザイン〜ワになって食べよう!!>
宮本リンメイ 稲本健一 園山真希絵 横川潤
豊岡で食の豊かさに触発されたパネリストが、さらに踏み込んで兵庫の海・里・山の食について語りました。シンポジウム途中に「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」のご協力で炊き立ての「コウノトリ育む米」が運び込まれ、参加者とおにぎりを食べながらさらに食談義が盛り上がりました。
  
<飲んだ・リ・デザイン〜聞香と闘茶の会>
佃一可 蜂谷宗苾 池坊由紀 河口洋一郎 佐伯順子 速水亨 山田真美
一茶庵家元佃一可氏が茗主に、志野流香道家元後嗣蜂谷宗苾氏が香元に、日本文化デザインフォ−ラム会員が連衆となって現代の香茶会を実施しました。 みなさん当てるのには苦労されたようですが、伝統の遊びの楽しさは満喫されたようです。コート会場内には コシノヒロコ氏ら会員が篠山で制作された陶芸が展示され、丹波焼の和とモダンの融合が観客をひきつけていました。
11月25日 本会議
<大学コンソーシアムひょうご神戸〜あなたもスーパースターになれる>
 河原敏文 小山裕久 しりあがり寿 永井一史 長友啓典
ロイ・ロックハイマーほか
日本文化デザインフォ−ラムの会員がセンターコートに集結。河原敏文氏がどうしたらその業界一のスーパースターになれるのかその秘密に迫りました。
  
<環境・リ・デザイン〜環境論を斬る>
<気にな・リ・デザイン〜なんとなく欲しくなっちゃう無くても困らないモノ>
 宮田人司 赤池学 中島信也
<身体・リ・デザイン〜練功十八法によるアンチエイジング>
マリ・クリスティ−ヌ 髙木ちづ子
若さと美を求める女性会員はじめ多くの参加者が気功体操、吉宮式練功十八法に挑戦しました。


<経済・リ・デザイン>
 大江匡 奥谷禮子 金丸恭文 三木谷浩史
<兵庫ものづくりサミット>
坂井直樹 山咲千里
| 西宮の和ろうそく | 新宅美香 氏野一成 |
| 淡路の吹き戻し | 藤村美夫 |
| 姫路の明珍火箸 | 明珍宗理 |
| 豊岡の杞柳細工 | 山川秀雄 |
| 三木の金物 | 井之上博夫 |
地域会議それぞれのものづくりの達人に、坂井直樹・山咲千里の両氏が創作の秘訣を聞き
それぞれの作品を紹介しました。
  
<総括シンポジウム>
 マリ・クリスティ−ヌ 遠藤秀平 川勝平太 日比野克彦
<閉会式>
- 黒川紀章氏追悼式典
10月に急逝した日本文化デザインフォ−ラムの最高顧問黒川紀章氏を偲んで
團紀彦・馬場璋造・榎本了壱・河原敏文ほか多くの会員が思い出を語りました。
最後に千住明氏のピアノ演奏をバックに蜷川有紀氏が黒川紀章の詩「水平線」を朗読。
参加者とともに黒川紀章氏の冥福を祈りました。
- おたんじょうびの歌合唱
千住明 中島信也
24日の「歌った・リ・デザイン」で完成した千住明作曲、
中島信也作詞の「おたんじょうびの歌」を千住明氏の
ピアノ演奏で合唱しました。
- 校歌「タネの奥にハナ」合唱
千住明 サエキけんぞう
みっきい合唱団 自由が丘小学校コーラスグループ
三樹小学校合唱団
名古屋会議で誕生し、日本文化デザイン会議の定番となった
校歌「タネの奥にハナ」を千住明氏のピアノで
地元のこどもたちが美しく歌い上げました。
【議長メッセージ】
第29回日本文化デザイン会議2007兵庫
「コウノト リ デザイン」
〜リ・デザインによる循環境の創造〜
コウノトリが大空を羽ばたく姿は雄大で清々しい。
地元の人々の長年の努力の結果、
コウノトリ絶滅から抜け出し自然に返す再生へとふみだした。
やがてここから全県、日本全国に羽ばたき、
我々が忘れかけていた空の風景を再生/リ・デザインしてくれる。
それは、人と自然、人と人、人ともの、これらの関係を問い直し、
新しい関係を築くきっかけとなる。
子供と大人の関係を問い直し、美しい自然と快適な環境との共存、
我々を取り巻く情報ネットワークとの連携、
それら全てとの新しい関係の再生/リ・デザインをコウノトリは気づかせてくれる。
いま我々を取り巻くさまざまな垣根、様々な負荷を抱える地球環境、
そしてわれわれを取り巻く社会環境はエネルギーやコミュニケーションが滞り
循環ができなくなっている。
この障壁をリ・デザインが生み出す文化力、コミュニケーション力によって乗り越え、
さまざまなこと・ものがよりよく循環する快適な空間「循環境」の創造を、
コウノトリデザインのテーマのもとに兵庫モデルとして皆さんと共有したい。
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