活動内容

日本文化デザイン賞

第14回 山形 「山とカタチ - Design MANDARA」(1993年)

 第14回 山形 「山とカタチ - Design MANDARA」 (1993年)


[授賞委員長] 芳賀徹
[授賞委員]  粟津潔
  大江匡
  大森康宏
  小池一子
  坂根進
  関沢英彦
  淵上正幸
  森毅

日本文化デザイン大賞

磯崎新 氏
(建築家・「くまもとアートポリス」コミッショナー)

Photo:坂田栄一郎 ティーム・ディニー・ビル
(フロリダ) Photo:石元泰博

[授賞理由]
熊本を舞台として、地方という建築デザインの稀薄な風土のなかで、内外の新進建築家を登用し、ユニークなデザインを実現することによって、地元の建築文化振興に大きく寄与した。今後、他の地方自治体への波及効果も期待されるところである。
日本文化デザイン賞

李禹煥(リ・ウファン)氏(画家)

Photo:Boomoon Kwon 1993年個展(神奈川県立美術館)

現代抽象画の第一人者であり、理論的指導者の一人でもある。また、東洋の文化を西洋的美術形態の中で展開した成功者の一人でもある。東洋と西洋の文化的融合が唱われる今、その活動の軌跡は改めて評価されるに充分なものである。



大島清次 氏(世田谷美術館館長)

  ナイトバレー

[授賞理由]
栃木県立美術館長時代から企画展や教育普及活動などに積極的に取り組み、世田谷美術館長になってから、地元の期待に応えて、さらに力強く展開。美術館の多面的な役割を地域に根づかせた。顔のない日本への批判の中で、OSHIMA/SETAGAYAはさまざまな国や都市の美術専門家が敬愛し、プロジェクトを共にする存在となっている。



高橋睦郎 氏(詩人)

  王女メディア


[授賞理由]
現代詩と伝統詩を併せて創りつづける現代日本に数少ない詩人の一人で、その第一人者。最近ではその活動の領域を広め、深めて、詩集「兎の庭」のほか歌集「稽古飲食」(けいこおんじき)、小説「聖三角」から歌集「爾比麻久良」(にひまくら)、論集「恋のヒント」、修辞「王女メディア」におよび、一貫して鋭い方法意識による新たな想像力の開発を試みている。



オムロン株式会社

  車イス駅伝大会

[授賞理由]
長年にわたり、経済情勢の変化に左右されず多くの社会・文化貢献活動を行っている姿勢、特にオムロン太陽(株)の運営など、身障者雇用といった地道な活動は、目立つものに片寄りがちな企業姿勢が多い中でひときわ光る。