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ラボ NEWS
2016年08月27日
「民族誌映像から新たな世界展望へ」第2回開催のお知らせ

ラボマスター:大森康宏

ラボディレクター:佃 一可、佐伯順子、土佐尚子


「民族誌映像から新たな世界展望へ」2016年第2回目のご案内です。


■ 開催日:8月27日(土)

第2回目は例年通り長野県飯縄高原セミナー・ハウス(ロッジ・ピノキオ)で行っている総合研究大学院大学の映像制作実習プログラムのうち8月27日(土)「編集作品の上映と講評会」との合同会です。

今度の映像対象は「岡崎 基礎生物学研究所」です。


■ 参加費は無料です。但し夕食代実費。

ご参加される方は以下の情報を下記アドレスまでお送り下さい。

1:お名前 人数

2:セミナーハウスまでの交通について

  a 自家用車 b 長野駅で合流(15:00)

3:宿泊について

  a 不要(自分で調達を含む) b 会に任せる(近在のペンション) c セミナーハウス


■申込アドレス: issaan000@gmail.com

参考までに今年度の科学映像制作実習プログラム内容を記します。

【授業目的・概要】

学術研究における映像の活用は、研究対象の把握をより具体的にし、新たな観点から研究を見直すことにつながります。

また、研究を促進させてくれるだけではなく、最先端の研究成果を世界に示すうえでも重要な役割をもちます。

本講座の目的は(1)映像のリテラシー(映像を批判的に読み解き、使いこなすことのできる総合的な能力)を習得し、それをもとに(2)映像の制作を自身の研究のなかに位置づけ、学術映像を完成させる能力を獲得することにあります。

この二つのリテラシーを体系的に習得し、学術研究に値する映像を制作していくなかでそれを実現します。


今年度設定プログラム

1.総合研究大学院大学の「学術映像の基本」として実施する、基礎生物学研究所の撮影と制作プログラム

2.参加者が自作の撮影済み映像を編集し、作品を制作するプログラム

場所:基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)および編集制作は長野県飯綱市セミナー・ハウス(ロッジ・ピノキオ)


以上、事務局