活動内容

インターデザインフォーラム TOKYO 2020 VOL15

インターデザインフォーラム TOKYO 2020 VOL14

インターデザインフォーラム TOKYO 2020 VOL13

インターデザインフォーラム TOKYO 2019 VOL12
JIDF学生文化デザイン賞2019

インターデザインフォーラム TOKYO 2019 VOL11

インターデザインフォーラム TOKYO 2019 VOL10

インターデザインフォーラム TOKYO 2018 VOL9
JIDF学生文化デザイン賞2018

インターデザインフォーラム TOKYO 2018 VOL8

インターデザインフォーラム TOKYO 2018 VOL7

インターデザインフォーラム TOKYO 2017 VOL6

インターデザインフォーラム TOKYO 2017 VOL5

インターデザインフォーラム TOKYO 2017 VOL4

インターデザインフォーラム TOKYO 2016 VOL3

インターデザインフォーラム TOKYO 2016 VOL2

インターデザインフォーラム TOKYO 2016

インターデザインフォーラム TOKYO 2015

インターデザインフォーラム TOKYO 2014

インターデザインフォーラム TOKYO 2013

日本文化デザインフォーラム 2012 アートプロジェクト with 北本ビタミン

BS12TwellVでの番組『発想力学~トップクリエイターのアタマの中~』

里山のつどい・日本文化デザインフォーラム「自然学」プロジェクトin秦野

日印グローバル・パートナーシップ・サミット2011

日本文化デザイン会議 2010 アートプロジェクト with 北本ビタミン

InterFM「ほぼ週刊日本文化デザインフォーラムナイト」

JIDFフォーラム 3331 Arts Chiyoda

日本文化デザイン会議2009 アートプロジェクト in 北本市

日本文化デザイン会議2009 渋谷・青山プロジェクト

日本文化デザイン塾

三重プロジェクト

東京プロジェクト

金沢プロジェクト

東京文化計画

出版事業

インターデザインフォーラム TOKYO 2020 VOL17
/project/archives/others/css/111030.css

2021年7月16日(金)

INTER-DESIGN FORUM TOKYO 2021 VOL17


いま、激しい勢いで世界は「個別化」と「グローバル化」が同時に進行している。対立的なこの二つの傾向が現代を覆い、劇的でしかも未来の見えない時代になった。
情報革命が進行することで世界は一つになったのに、国家も地域も個人も自己回帰を始めている。アメリカがそうであり、EUから離脱するイギリスも然りである。
この状況を僕はハイパー・ネットワークの時代と言っている。
このような時代に大切なのは世界を見渡す小さな「点」である。深く宇宙を極めた「個人」、世界に通じる「此処という場所」、そして、過去から未来を見通す「今という瞬間」こそが価値を持つ時代である。
これからも「今」を、「自己」をそして、「此処」を語り続けたい。

(黒川雅之)

■日時:
2021年7月16日(金)19:00開演(18:30開場)
■会場:
LOFT9 Shibuya(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS)
■主催:
一般社団法人日本文化デザインフォーラム(JIDF)
■協賛:
株式会社博報堂/株式会社AOI Pro./
株式会社丹青社/大日本印刷株式会社/
株式会社テー・オー・ダブリュー/
株式会社ティー・ワイ・オー/
株式会社東北新社/凸版印刷株式会社/
株式会社乃村工藝社/株式会社ムラヤマ/感動創造研究所
■実行委員会/幹事会
水野誠一(理事長)
黒川雅之(副理事長)
中島信也(代表幹事)
榎本了壱(副代表幹事)
竹中直純(副代表幹事)
エバレット・ブラウン/大谷宗裕/十一代 大樋長左衞門(年雄)/小杉幸一/坂井直樹/遠山正道/泊 三夫/蜷川有紀/芳賀直子/蜂谷宗苾/マエキタミヤコ/マリ・クリスティーヌ/松島正之/松平定知/宮本倫明
■開会の辞
水野誠一
■閉会の辞
黒川雅之
■司会
伊藤里奈
■事務局長
山本裕久

【登壇者プロフィール】

  • 北川フラム

    1946年新潟県高田市(現上越市)生まれ。東京芸術大学卒。アートフロントギャラリー主宰。主なプロデュースとして、「アントニオ・ガウディ展」、「アパルトヘイト否!国際美術展」等。「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」ほか、「瀬戸内国際芸術祭」、「いちはらアート×ミックス」、「北アルプス国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクター。主な受賞に2003年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、ポーランド文化勲章、2012年オーストラリア名誉勲章・オフィサー、2017年朝日賞、2018年文化功労者、2019年イーハトーブ賞など。

  • 原 若葉

    1990年に弁護士登録。大手事務所で国際取引や知財に携わった後、任期付公務員として外務省に勤務。国際協力機構(JICA)や日本司法支援センター(法テラス)を経て、2014年12月より2017年3月までコートジボワール共和国に派遣された。ビジネスと人権ロイヤーズネットワーク運営委員。

  • 細尾真孝

    株式会社細尾 代表取締役社長/MITメディアラボディレクターズフェロー。1978年生まれ。1688年から続く西陣織の老舗、細尾12代目。大学卒業後、音楽活動を経て、大手ジュエリーメーカーに入社。退社後フィレンッェに留学。2008年に細尾入社。西陣織の技術を活用した革新的なテキスタイルを海外に向けて展開。ディオール、シャネル、エルメス、カルティエの店舗やザ・リッツ・カールトンなどの5つ星ホテルに供給するなど、唯一無二のアートテキスタイルとして、世界のトップメゾンから高い支持を受けている。また、デヴィッド・リンチやテレジータ・フェルナンデスらアーティストとのコラボレーションも積極的に行う。2012年より京都の伝統工芸を担う同世代の後継者によるプロジェクト「GO ON」を結成。国内外で伝統工芸を広める活動を行う。

  • 矢野智徳

    造園技師。環境再生医。(合)杜の学校代表及び大地の再生技術研究所(文科省認定)主宰。1956年福岡県北九州市生まれ。東京都立大学理学部地理学科自然地理専攻。日本中の自然・風土を見聞後、自然と人をつなぐ仕事を思い1984年矢野園芸を始める。現場での気づきと自然観察から独自の環境再生手法を生み出し、1999年元日本地理学会会長中村和郎教授をはじめ理解者と共に「環境 NPO 杜の会」を設立。現代土木建築の裏に潜む環境問題にメスを入れ、その改善予防を提案。2017年「(一社)大地の再生 結の杜づくり」を設立し(~2000年)、日本全国を駆け巡りながら現場を通して環境再生のネットワーク連携と公益的活動を展開。0次産業創設に向けて、循環型環境再生・人材育成、環境課題とその解決方法を社会につなぐ活動を展開中。