活動内容

インターデザインフォーラム TOKYO 2019 VOL12
JIDF学生文化デザイン賞2019

インターデザインフォーラム TOKYO 2019 VOL11

インターデザインフォーラム TOKYO 2019 VOL10

インターデザインフォーラム TOKYO 2018 VOL9
JIDF学生文化デザイン賞2018

インターデザインフォーラム TOKYO 2018 VOL8

インターデザインフォーラム TOKYO 2018 VOL7

インターデザインフォーラム TOKYO 2017 VOL6

インターデザインフォーラム TOKYO 2017 VOL5

インターデザインフォーラム TOKYO 2017 VOL4

インターデザインフォーラム TOKYO 2016 VOL3

インターデザインフォーラム TOKYO 2016 VOL2

インターデザインフォーラム TOKYO 2016

インターデザインフォーラム TOKYO 2015

インターデザインフォーラム TOKYO 2014

インターデザインフォーラム TOKYO 2013

日本文化デザインフォーラム 2012 アートプロジェクト with 北本ビタミン

BS12TwellVでの番組『発想力学~トップクリエイターのアタマの中~』

里山のつどい・日本文化デザインフォーラム「自然学」プロジェクトin秦野

日印グローバル・パートナーシップ・サミット2011

日本文化デザイン会議 2010 アートプロジェクト with 北本ビタミン

InterFM「ほぼ週刊日本文化デザインフォーラムナイト」

JIDFフォーラム 3331 Arts Chiyoda

日本文化デザイン会議2009 アートプロジェクト in 北本市

日本文化デザイン会議2009 渋谷・青山プロジェクト

日本文化デザイン塾

三重プロジェクト

東京プロジェクト

金沢プロジェクト

東京文化計画

出版事業

インターデザインフォーラム TOKYO 2022 VOL21
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2022年9月9日(金)

INTER-DESIGN FORUM TOKYO 2022 VOL21


いま、激しい勢いで世界は「個別化」と「グローバル化」が同時に進行している。対立的なこの二つの傾向が現代を覆い、劇的でしかも未来の見えない時代になった。
情報革命が進行することで世界は一つになったのに、国家も地域も個人も自己回帰を始めている。アメリカがそうであり、EUから離脱するイギリスも然りである。
この状況を僕はハイパー・ネットワークの時代と言っている。
このような時代に大切なのは世界を見渡す小さな「点」である。深く宇宙を極めた「個人」、世界に通じる「此処という場所」、そして、過去から未来を見通す「今という瞬間」こそが価値を持つ時代である。
これからも「今」を、「自己」をそして、「此処」を語り続けたい。

(黒川雅之)

■日時:
2022年9月9日(金)19:00開演(18:30開場)
■会場:
LOFT9 Shibuya(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS)
■主催:
一般社団法人日本文化デザインフォーラム(JIDF)
■協賛:
株式会社博報堂/株式会社AOI Pro./
株式会社丹青社/大日本印刷株式会社/
株式会社テー・オー・ダブリュー/
株式会社ティー・ワイ・オー/
株式会社東北新社/凸版印刷株式会社/
株式会社乃村工藝社/株式会社ムラヤマ/感動創造研究所
■実行委員会/幹事会
水野誠一(理事長)
黒川雅之(副理事長)
中島信也(代表幹事)
榎本了壱(副代表幹事)
竹中直純(副代表幹事)
エバレット・ブラウン/大谷宗裕/十一代 大樋長左衞門(年雄)/コシノヒロコ/サエキけんぞう/庄野泰子/泊 三夫/蜷川有紀/芳賀直子/蜂谷宗苾/マエキタミヤコ/マリ・クリスティーヌ/松島正之/宮本倫明
■開会の辞
水野誠一
■閉会の辞
黒川雅之
■司会
中島信也
■事務局長
山本裕久

【登壇者プロフィール】

  • 黒川雅之

    興味あるのは「いのち」のこと。生と死は高齢な僕には興味深いテーマである。JIDF の初代代表だった梅原猛さんのレクチャーを文書化した「アニミズム再考」は面白かった。未来の思想を考えるとき、原点回帰してここから出発するといいと思っている。僕が今、探しているのはこの「原初思想」である。福岡伸一さんは「生命は反抗している」と言っているけど、どうも人生とは大きな力に流されながら逆らい続けていることらしい。生きるとはどういうことかを探して生きている。建築家でありながらプロダクトなど様々な領域を楽しんできた。今、崩壊しつつある職能を最初に壊し始めたのは僕だったかもしれない。物に分解して物学を考えてきた。物学研究会をもう四半世紀やっている。自己紹介するとこんな感じかな。建築家で、でも都市も家具も道具も建築だと思っている。建築家協会にもインダストリアルデザイン協会にも入っている。一番興味があるのは「美」のこと。それを探しての85 年だった。そもそもは名古屋工大でエンジニアリングを学んだからエンジニアだと思っている。早稲田で吉阪隆正先生の研究室員でもないのに影響を受けた。70歳で博士号、芸術博士を持つ。この20 年ほどは中国での仕事が多い。同じ顔をしているのに文化が違う。苦労も多いが喜びも多い。人生の最後の時期に色々なチャンスをもらったのは感謝である。結婚三回、息子ばかり四人いる。女性に縁が薄いらしい。

  • 榎本了壱

    興味あるのは「あいまい・いいかげん」。これは高齢になった自己弁護かな。正確、正義、正解、正論、正しいことに、なんとなく窮屈さを感じている。これは社会にとって必要なものなのだろうけど、今の私はそんなに欲しくない。生きるための根本的な原始力よりも、幻想力、妄想力みたいな、あまり社会的価値のないものに、ますます心を惹かれている。だからといってニヒリストではないと思う。少しは面白く生きるための多少の努力はしている。嫌なことに結構勤勉な真面目さがあるので、ついついまわりに気を使うという習性がある。「もういいじゃない」と思うのだけれど、どうもこれは性格みたいで、困ったものだ。私は最後、一行のダジャレになれれば、墓はいらない。詩や絵を描く少年だった。16 歳で二科展に入選しているし、19 歳で詩集も出した。デザインを粟津潔さんに、虚構を寺山修司さんに、変態を団鬼六さんに学ぶ。ムサビ在学中に粟津先生の手伝いで「渋谷天井棧敷館」のデザイン、23 歳で寺山修司監督「書を捨てよ町へ出よう!」の美術。26歳でパリに1 年滞在。翌年、萩原朔美と「月刊ビックリハウス」創刊、サブカルを創生する。1980年から「日本グラフィック展」プロデュースし、日比野克彦らを排出。1989 年、世界デザイン博で住友館の総合プロデュース。2000年、糸井重里さんと「弐千円札」を提案し実現。2013年から澁澤龍彦「高丘親王航海記」を3 年間書写する。2022年12月、世田谷美術館で萩原朔美と「それぞれの2人展」開催。京都芸術大学客員教授、大正大学表現学部長。結婚2 回、息子ばかり3 人いる。女性には縁が超薄い。75 歳。

  • ヨシムラヒロム

    黒川雅之(JIDF 副理事長)、榎本了壱(JIDF 副代表幹事)両氏の対談中に出てくるキーワードをネット検索して、リアルタイムにビジュアル化していくのが、「キーワード・サーチャー」です。事前に画像を用意しないで、話に出てきたその場で検索します。必ずしも正確な情報に行き当たるかどうかはわかりませんが、話とズレることも想定内。対談をフォローするか、サポートするか、はたまたオジャマムシになるか。しかし多様性を標榜する現在にあって、情報的ノイズはこれまた楽しい。ヨシムラ氏は大正大学表現学部助教の、考現学的イラストレーター。