活動内容

日本文化デザイン会議

'01 沖縄 テーマ「AQUASIA -琉球の波-」
'01 沖縄
テーマ「AQUASIA -琉球の波-」


■会期 - 2001年11月23(金)~25(日)
■講師数 - 150名
■参加者数 - 約21,054名
シンボルマーク

名誉議長 - 黒川紀章
議長 - 團紀彦
副議長 - マリ・クリスティーヌ
委員 - 伊住政和/植草一秀/榎本了壱/大江匡/奥谷禮子/河原敏文/
千住博/高城剛/タナカ ノリユキ/俵万智/長友啓典/野中ともよ/
水野誠一/日比野克彦/渡辺豊和
統括 - 伊東順ニ

24回目となる今回は沖縄でのはじめての開催で、新体制となったJIDFがアジアの文化交流の基点としての起爆剤となるべく、開催地:沖縄を選びました。
会議のテーマは「アクアジアAQUASIA-琉球の波-」。
團 議長は「東アジアの地図の上下を逆転し、陸地と海を反転しよう。大陸の皮膚と海流の中の環状都市が呼応する、海の大地と王国が見えはじめる。」と、アジア文化ネットワークの未来モデルを論ずる会議にしようと意図し、このテーマを設定しました。
プログラムは、サンズイ偏の24の漢字を骨子として構成されました。
シンボルマークは、長友啓典 委員 が作成しました。水・波をヴィジュアライズし、地形・風景・縄のようにも見える印象的なマークとなりました。

【24の漢字】
水 海 源 津 波 潮 流 洛 漂 派 浄 溶 滋 温 演 沌 泡 港 浸 渡 渉 治 清 混







【議長メッセージ】
水は地球と生物にとっての根源的な物質だ。
地球の表面の70%は水面で、人体の60%は水分で構成される。
地球の水分は水蒸気となって大気に混入し、やがて水滴となって大地にもどされる。
あるものは地下の水みちとなり、またあるものは河川となってやがて大洋に流入する。
固体の大地と気体の空の間に水だけが循環する。
地図は陸地を中心に描かれてきた。
都市が刻印され、移動は道となって図上に記述される。
海の交通は確実に存在するのに、無数の航跡は跡形もなく消えてしまう。
海流と波動は何を運んだのか。
東アジアの地図の上下を逆転し、陸地と海を反転しよう。
大陸の皮膚と海流の中の環状都市が呼応する、海の大地と王国が見えはじめる。



第24回 日本文化デザイン会議・沖縄
議長 團 紀彦