ラボマスター:黒川雅之
ラボディレクター:蜂谷宗苾、松島正之、大樋長左衞門年雄
皆さま、モノラボ2021年度、第4回「100年先、どんな開化堂か?」、ZOOMで開催。
どうぞご参加ください。
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JIDF モノラボ 2021 年度第 4回 + K 塾 2021 年度 Vol.4
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■テーマ:「100年先、どんな開化堂か?」
■講 師:八木隆裕さん(開化堂の六代目)
■日 時:2022年3月18日(金) 16:00〜17:30
■場 所:ZOOM開催
※詳細は文末をご覧ください。
■申込み:K studio(株式会社 K&K)Haijin Liu
e-mail:k-info@k-system.net
ラボマスター:黒川雅之
ラボディレクター:蜂谷宗苾、松島正之、大樋長左衞門年雄
モノラボ2021年度の最終、第4回目を開催します。
1回目は香道の蜂谷貞統さん、2回目は陶芸家の大樋年雄さん、
3回目は西陣織の細尾真孝さんでした。
世界で活躍する伝統と現代をつなぐ若手たちです。
第4回目はちょっと趣を変えて、
あの有名な146年続いた金属茶筒の開化堂さんの八木隆裕さんにお願いしました。
年間のテーマは「小さな身体の中の大きな世界」としましたが、
同時に、「日本の血と命」を意識しています。
今回は熱い職人魂をもつ八木隆裕さんに出演していただきます。製造の現場からの発信です。
コロナを経て、原点回帰して自分の中の確かなものから再出発するときだと思います。
ヨーロッパ的世界観に埋没しがちだったアジアの思想、或いは日本の思想・・・、
おそらくはアニミズムの思想である、自分たちの原点から世界を考えます。ご期待ください。
ラボマスター 黒川雅之
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ラボマスター:内田正明
ラボディレクター:近藤高弘
「松茸山再生と岩倉焼ラボ」 令和3年第3回(通算第28回)開催
ラボマスター :内田正明
ラボディレクター:近藤高弘
■日 時: 2021年12月17日(金) 10時~14時
■場 所: 京都市左京区岩倉村松町138-20 まつたけ山復活させ隊活動拠点
(京都バス停留所「岩倉村松」下車、北東へ450m徒歩6分)
■テーマ: 今年の岩倉焼”うつわ”で今秋の収穫をいただく
「松茸山再生と岩倉焼ラボ」 では 、 ”まつたけ山の再生”を舞台に岩倉の里山で
人と自然の営みが交錯する様子を体験しています。
今年の”うつわ”は第26回(岩倉焼作陶)27回(釉薬)に続いて
11月27日に岩倉”行ってこい帰ってこい窯”本焼きで焼成されました。
第28回ラボでは岩倉の畑の里芋を料理して、この”うつわ”で今秋の恵みを味わい、
人の関わる”自然の循環”を考察します。
今回もコロナウイルス感染予防のために全員が鍋を囲むことはしませんが、
これも自然との調和のとれた付き合いを考える舞台になるでしょう。
■会 費: 2000円 (昼食弁当を用意。)
※参加者希望の方は、前回と同様に iw.matsutake@gmail.com宛に
登録(氏名、e-mailアドレスほか)をお願いします
(参照https://blog.goo.ne.jp/npoiroem)
以上。
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ラボマスター:黒川雅之
ラボディレクター:蜂谷宗苾、松島正之、大樋長左衞門年雄
皆さま、モノラボ2021年度、第3回「More than Textile」、ZOOMで開催。どうぞご参加ください。
■テーマ:「More than Textile」
■講 師:細尾真孝さん(京都西陣織の老舗「細尾」の12代目)
■日 時:2021年12月6日(月) 16:00〜17:30
■場 所:ZOOM開催
モノラボ2021年度第3回目を開催します。1回目は香道の蜂谷貞統さん、2回目は陶芸家の大樋年雄さんでしたが、今回は京都西陣織の老舗「細尾」の12代目、細尾真孝さんです。
このところ世界の脚光を浴びる若者ですが、伝統を背景に織物の革新的な挑戦を続けています。「日本の美意識で世界初に挑む」という著書を発表したばかりです。
年間のテーマは「小さな身体の中の大きな世界」としましたが、同時に、「日本の血と命」を意識しています。
コロナウィルスが開いてくれたズームによるイベントを徹底します。細尾君は西陣の工房、HOUSE of HOSOOから発信です。第4回目は京都を拠点に、細尾真孝さんを含む伝統工芸を受け継ぐ6名の活動、
「GO ON」のメンバーを巻き込んで、皆様の工房から配信予定です。
コロナを経て、原点回帰して自分の中の確かなものから再出発するときだと思います。
ヨーロッパ的世界観に埋没しがちだったアジアの思想、或いは日本の思想・・・、おそらくはアニミズムの思想である、自分たちの原点から世界を考えます。ご期待ください。
ラボマスター 黒川雅之
※申込み
K studio(株式会社 K&K)Haijin Liu
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ラボマスター:黒川雅之
ラボディレクター:蜂谷宗苾、松島正之、大樋長左衞門年雄
皆さま、モノラボ2021年度、第2回「大樋年雄さんの世界」、ZOOMで開催。どうぞご参加ください。
■テーマ:「大樋年雄さんの世界」
■講 師:第十一代大樋長左衛門(本名:大樋年雄さん)
■日 時:2021年10月26日(火) 16:00〜17:30
■場 所:ZOOM開催
■申込み:K studio(株式会社 K&K)Haijin Liu
e-mail:k-info@k-system.net
モノラボ2021年度第2回目を開催します。1回目は香道の蜂谷貞統さんでしたが、今回は陶芸家の大樋年雄さんです。世界で活躍する現代作家であり彫刻家でもある彼が大樋長左衛門という大きな歴史をも背負って活動している、その生の内的世界を覗き込みたいと思っています。
年間のテーマは「小さな身体の中の大きな世界」としましたが、同時に、「日本の血と命」を意識しています。
三回目は細尾真孝さん。西陣織の12代目を予定しています。
コロナウィルスが開いてくれたズームによるイベントを徹底します。大樋さんは、その時いる場所から皆さんに生の人間で出演しますし、僕も中国の天津から参加します。大樋焼の350年の歴史と未来への意思という壮大な時間とインターネットによる空間を超えたネットワークでこのイベントを開催します。
コロナを経て、原点回帰して自分の中の確かなものから再出発するときだと思います。
ヨーロッパ的世界観に埋没しがちだったアジアの思想、或いは日本の思想・・・、おそらくはアニミズムの思想である、自分たちの原点から世界を考えます。ご期待ください。
ラボマスター 黒川雅之
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※申込み
K studio(株式会社 K&K)Haijin Liu
e-mail:k-info@k-system.net
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ラボマスター:内田正明
ラボディレクター:近藤高弘
「松茸山再生と岩倉焼ラボ」 令和3年第2回(通算第27回)開催
ラボマスター :内田正明
ラボディレクター:近藤高弘
■日 時: 2021年8月7日(土) 10時~14時
■場 所: 京都市左京区岩倉村松町138-20 まつたけ山復活させ隊活動拠点
(京都バス停留所「岩倉村松」下車、北東へ450m徒歩6分)
■テーマ: 岩倉焼行ってこい帰ってこい窯 松灰を用いた釉薬の調製ほか
”まつたけ山”の再生を舞台に、人と自然の営みが交錯する様子を体験することで、
”人が関わる自然”の循環を考察します。かっては山里の人と自然の往き来のひとつとして、
林に手を入れることで生活に必要な薪燃料を入手し、一部は生活に使う器(うつわ)を
自製するような循環が存在していました。
とくに松薪は燃えて高温になるので、陶器の焼成にも好まれて使われました。
さらに松の灰は釉薬の材料に使われて容器を彩り、耐久性を増すことに役立ちました。
ラボの母体になる”まつたけ山復活させ隊”は、燃料の事情が変わって荒れてしまった林を、
マツタケの採れるような林に再生する活動を通じて、
人と大地の間に本来有るべき連関を見出すことを願った活動を続けてきました。
今年の3回のラボの岩倉焼制作はこの一環になるものとして実施しています。
前回のラボ(6月26日)では岩倉焼の器(食器)の成形を行いました。
これはすでに素焼きにされていて、次の施釉~本焼きに備えています。
今回のラボは、素焼き工程で発生した松灰をアルカリ成分にして釉薬を調整します。
鉄分で、褐色~黒色を呈色する釉薬になるでしょう。
さらに第3回ラボでは、施釉~本焼きで完成した器を用いて秋の里山の味覚を味わう予定です。
■会 費: 2000円 (昼食弁当を用意。)
※コロナウイルス感染症への対応で日程等を変更しなければならい状況も考えられます。
参加者希望の方は、iw.matsutake@gmail.com 宛に登録(氏名、e-mailアドレスワクチン接種ほか)をお願いします。
(参照https://blog.goo.ne.jp/npoiroem)
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ラボマスター:黒川雅之
ラボディレクター:蜂谷宗苾、松島正之、大樋長左衞門年雄
皆さま、
モノラボ2021年度、第一回「蜂谷貞統さんの世界」、ズームで開催。
どうぞご参加ください。
■テーマ:「蜂谷貞統さんの世界」
■講 師:蜂谷 一枝軒 宗苾(本名:蜂谷貞統さん)
■日 時:2021年6月18日(金) 16:00〜18:00
■場 所:ZOOM開催
※詳細は文末をご覧ください。
コロナで休止していましたが再開します。2021年度、第一回目は蜂谷貞統さん。香道志野流の若家元です。
年間のテーマは「小さな身体の中の大きな世界」としましたが、同時に、「日本の血と命」を意識しています。
二回目を大樋年雄さん。大樋長左衛門11代です。日にちは未定。三回目は細尾真孝さん。西陣織の12代目です。
年内に5人を計画していますが、決定はそこまでで、その後は様子を見ています。僕も一回、担当しようかとも考えています。
コロナを経て、原点回帰して自分の中の確かなものから再出発するときだと思います。
ヨーロッパ的世界観に埋没しがちだったアジアの思想、或いは日本の思想・・・、
おそらくはアニミズムの思想である、自分たちの原点から世界を考えます。ご期待ください。
ラボマスター 黒川雅之
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JIDF モノラボ 2021年度第1回 + K塾 2021年度Vol.1
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■日 時: 2021年6月18日(金)
16:00~18:00
■場 所:ZOOM開催
■講 師:蜂谷貞統さん
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※申込み
K studio(株式会社K&K)Haijin Liu
e-mail:k-info@k-system.net
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ラボマスター:内田正明
ラボディレクター:近藤高弘
「松茸山再生と岩倉焼ラボ」 令和3年第1回(通算第26回)開催
ラボマスター :内田正明
ラボディレクター:近藤高弘
■日 時: 2021年5月15日 10時~13時 自由参加可能
■場 所: 京都市左京区岩倉村松町138-20 まつたけ山復活させ隊活動拠点
(京都バス停留所「岩倉村松」下車、北東へ450m徒歩6分)
■テーマ: 岩倉焼行ってこい帰ってこい窯 作陶・窯整備と赤松薪用意
古くからの陶器の郷はまたマツタケの産地に重なっている。松は陶器の焼成に必要な高温を得るのに必要な燃料だった。
里人は林を生活に必要な燃料供給地として活用し、林には常に人手が入れられていた。
人の手が入り、陽が差し込む林地は松林となってマツタケも姿を現すことになった。
このラボの母体になる”まつたけ山復活させ隊”は、荒れてしまった林を再びマツタケの採れるような林に再生する活動を通じて、
人と大地の間に本来有るべき関連を実感出来ることを狙ってきた。
ラボでは、活動で産出した赤松薪を岩倉焼と命名した陶器を焼成するのに活用する。
古くの里人に倣って、自分達の使う器ー食器を自分で作るのだ。テーマは”器―お皿”で、
第一回ラボでは器の生地を近藤高弘先生の指導で成形する。今秋の収穫をこの器で味わい祝うことを楽しみにしたい。
余力のある人は薪割りに挑戦する。
■会 費: 500円 昼食は、各自持参。
■注 意: 陶土を扱うので、作業できる服装・手ぬぐいが必要です。
※コロナウイルス感染症への対応で日程を変更しなければならい状況も考えられます。
参加者希望の方は、iw.matsutake@gmail.com宛に登録(氏名、e-mailアドレスほか)をお願いします.
内田正明(連絡;岩倉まつたけ
まつたけ山復活させ隊 https://blog.goo.ne.jp/npoiroem
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ラボマスター:佃 一可
ラボディレクター:廣瀬通孝、やすみりえ、芳賀直子、沙里、大森康宏
第三回 ZOOM による「大無限研究ラボ」リモート開催
■ 日 時:2021年3月20日(土・祝日) 15:00~17:00
■ テーマ:「VRバーチャル・リアリティ「仮想現実」の活用術」
■ スピーカー:坂口 秀之氏(株)StockGraphy代表取締役
伊藤 佑真氏 (京都芸術大学)
■ 詳 細:バーチャル・リアリティはシュルレアリスムの詩人アルトーが造語した芸術用語。
“virtual”はもともと「厳密には異なるがほとんど同様の」という意味でした。
坂口さんが経営するStockGraphyは美術工芸品や文化財などの立体造形物を
高精度3Dデジタルデータ化し文化財の情報保存・デジタル資産として遺すことを
主眼として設立された会社です。彼の専門は、織物や陶器などを高精度の画像で取り込んで、
その制作過程や素材どうし結合・生成などを解明する研究をされています。
伊藤さんは京都芸大で、文末に挙げるような極めてユニークな授業をされています。
伊藤さんは、VRを海底探索に応用するのがご専門です。
最近は日本の海域の資源についての報道が多くなりましたが、そんなことも含めて興味高い研究分野です。
https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=113244
■ 申し込み先:以下のメールアドレスissaan000@gmail.com 佃一可宛
に参加ご希望の旨、お名前・アドレス明記の上ご返信ください。
詳細は追って御連絡いたします。
■ リモートで行います。
当日14:45から受信可能にいたします。
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第一回 ZOOM による「大無限研究ラボ」リモート開催
■ 日 時:2021年2月23日(火) 14:00~16:00
■ テーマ:「はやぶさ2」の帰還
■ スピーカー: 吉光徹雄氏 (JAXA宇宙科学研究所)
■ 阿部新助氏 (日本大学航空宇宙工学科)
■ 詳 細:コロナ禍の一年。その間明るい話題と言えば「はやぶさ2」の帰還です。
例年なら早速「大無限」で取り上げるところ、なかなか踏み出さずにいましたが、
前回のようにエキスパートに解説していただきます。「りゅうぐう」はC型小惑星に分類され、
S型小惑星の「イトカワ」と比べるとより始原的な天体で、同じ岩石質の小惑星でありながら
有機物や含水鉱物をより多く含んでいるといわれます。
■ 申し込み先:以下のメールアドレスissaan000@gmail.com 佃一可宛
に参加ご希望の旨、お名前・アドレス明記の上ご返信ください。
詳細は追って御連絡いたします。
■ 当日13:45から受信可能にいたします。
第二回 ZOOMによる「大無限研究ラボ」リモート開催
■ 日 時:2021年2月26日(金)14:00~16:00
■ テーマ:エコノミックガーデニング構想を考える
「地域経済活性」の先駆的取り組み
■スピーカー: 中谷正人氏(千葉大・山武市景観審議員)
大高衛 氏(山夢来企業組合長 )
■参考
http://www.chuokai-chiba.or.jp/chuokai/magazine/201305/chushokigyochiba5_6.pdf
エコノミックガーデニングという考え方は米国コロラド州リトルトン市が
1980年代後半から実施し成果を挙げている構想です。
この事業は地域経済を「庭」、地元の中小企業を「植物」に見立て、
地域という土壌を生かして地元の中小企業を大切に育てることにより地域経済を活性化させようとします。
国内では、静岡県藤枝市・徳島県鳴門市・千葉県山武市で始まっており、
首都圏近郊では山武市が先行的な取り組みをおこなっています。
ここでは地域の特産物であるイチゴに着目し「イチゴ酢」という新たな特産物を生産しています。
■ 申し込み先:以下のメールアドレスissaan000@gmail.com 佃一可宛
に参加ご希望の旨、お名前・アドレス明記の上ご返信ください。
詳細は追って御連絡いたします。
■ 当日13:45から受信可能にいたします。
以上。
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ラボマスター:佃一可
ラボディレクター:廣瀬通孝、やすみりえ、芳賀直子、沙里、大森康宏
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佃一可さんより
「大無限文化研究」ラボ(佃ラボ)、
「民族誌映像から新たな世界展望へ」ラボ
(大森ラボ)合同開催のお知らせです。
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次によって合同ラボを開催します。
■日 時: 2020年2月8日 午後15:15集合
■テーマ: 「戦前の理想とされた女性」
『九條武子夫人 無憂華』(後藤岱山監督/1930年)
の試写会―2年前に行った「美女とは」の続編です―
■場 所: 独立行政法人国立美術館国立映画アーカイブの試写室
※東京都中央区京橋 3-7-6)
※試写室は狭く人数は制限されていますので早めに申し込みをしてください。
当日の飛び入りはできません。また、途中入場もできません。
■問合せ・申込先
佃 一可 issaan000@gmail.com
以上。
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