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2013年11月4日(月)16:00-

「大無限文化研究会ラボ」第5回開催

ラボマスター:佃一可
ラボディレクター:中谷正人 山下保博       

≪第5回開催≫
・月 日:平成25年11月4日(祝日)
・時 間:16:00-18:00予定
・会 場:池袋西武横店ルノアール

http://standard.navitime.biz/renoir/Spot.act?dnvSpt=S0107.2002

・テーマ:「ガリレオは何を変えたか」
      講師:原島博氏 東京大学名誉教授 ※JIDF会員
・テーマ:「天文で今何がわかるか」星空トーク「世紀のアイソン彗星」
      講師:阿部新助氏 日本大学理工学部航空宇宙工学科・准教授、前台湾國立
中央大學天文 研究所・助理研究學者
・会 費:1000円
 
※ 参加希望者はご連絡ください。
ikka00@aol.com

「アイソン彗星」について
ISON彗星は、近日点距離が187万km (0.0125AU) しかない、極めて太陽に接近するサングレーザーである。これは太陽の表面からたった117万kmである。このため、2013年の11月からは肉眼で見える明るさとなり、近日点通過前後の11月28日には、視等級がマイナスになり、金星や満月の明るさを超える大彗星になる可能性もある(視直径は満月より小さい)。
また、史上最も明るくなった1680年の大彗星と呼ばれるキルヒ彗星(英語版) (C/1680 V1)と軌道が似ており、これに匹敵するか超える明るさとなる可能性もある。ちなみに日本では近日点通過時は地平線の下であり見ることはできない。ISON彗星が、近日点付近で蒸発や崩壊せずに生き残るかは不明であるが、仮に生き残った場合、12月にはへび座の頭の付近にあり、日本でも明るい彗星として観察されるはずである。また、核の大きさは4.8kmと推定されている。ただし、核の直径、近日点距離、地球からの距離という要素が揃っているISON彗星であるが、彗星の明るさの予測は非常に難しく、1973年のコホーテク彗星のように、予測どおり明るくならない可能性もある。

<今後の開催予定>

第6回
なぜ中国茶はバブルになったのか
詳細未定
青城書院の講堂設計について
山下保博

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