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10月4日(土)16:00~20:00

「松茸山再生と岩倉焼ラボ」第5回開催

ラボマスター:吉村文彦
ラボディレクター:近藤高弘、若林広幸

京町家で,岩倉焼のぐい呑みで酒を,岩倉焼の皿でまつたけ料理を味わいながら,里山とポスト民芸を語る。
マツタケのホストであるアカマツを維持するには,競争相手の刈り取りや地表の堆積物を利用することが必要である。
私たちは,森林バイオマスの循環利用の一つとして、陶芸窯をつくった。釉薬に松灰を用いて焼かれた器を“岩倉焼”と呼んでいる。ともにアカマツを必要とするため,名高い陶芸の地は名高いまつたけの産地である。そのような意味で,岩倉焼はまつたけ山復活させ隊の象徴的な存在でもある。
岩倉焼制作は、いわゆる民芸-半農半陶、無名の工人が日常にある自然の素材を生かし、繰り返される作業が生み出す用(生活)の美-をこの里山にというイメージでなされている。里山の緑の中で,窯から鈍く輝く器を取り出す。生まれたての器に山の収獲物を配すると,それはまさしく、用の器である。美しいとおもう。
【月 日】 2014年10月4日(土)
【時 間】 16時~20時
【会 場】 紫明荘(島津製作所共済会 京都市北区出雲路俵町52-8 市営地下鉄鞍馬口下車640m、鞍馬口通り東行、
        加茂街道南へ一筋下がる、加茂川右岸にあって比叡山が見える瀟洒な和風家屋)
【テーマ】 まつたけ山復活させ隊/2014
      “里山の再生と岩倉焼を語り、まつたけと牛肉のすき焼きとおいしいお酒を味わう”
・展示 ( 岩倉焼ほか。16時~17時)
       ・シンポジウム(里山と窯業と岩倉焼 まつたけ山復活させ隊代表 吉村文彦 17時~17時30分
・まつたけを楽しむ食事会(18時~20時)
【定 員】 定員なし(展示会)、30名(シンポジウムと松茸を愉しむ会)
【参加費】 無料(展示会)、松茸を愉しむ会の参加費は1万円(もう少し下げる見込み.当日徴収).
  注:天候不順でマツタケが得られない時には、他のキノコを使用します.参加費はかなり安くなります。
※お問合せ・お申込み担当:まつたけ復活させ隊陶芸班 TEL:090-2459-7528(世話人・内田)

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