インターデザインフォーラム TOKYO 2024 VOL32
インターデザインフォーラム TOKYO 2024 VOL31
インターデザインフォーラム TOKYO 2024 VOL30
インターデザインフォーラム TOKYO 2024 VOL29
インターデザインフォーラム TOKYO 2023 VOL27
インターデザインフォーラム TOKYO 2023 VOL26
インターデザインフォーラム TOKYO 2023 VOL25
インターデザインフォーラム TOKYO 2023 VOL24
インターデザインフォーラム TOKYO 2022 VOL22
インターデザインフォーラム TOKYO 2022 VOL21
インターデザインフォーラム TOKYO 2022 VOL20
インターデザインフォーラム TOKYO 2021 VOL18
インターデザインフォーラム TOKYO 2020 VOL15
インターデザインフォーラム TOKYO 2020 VOL14
インターデザインフォーラム TOKYO 2020 VOL13
インターデザインフォーラム TOKYO 2019 VOL12
JIDF学生文化デザイン賞2019
インターデザインフォーラム TOKYO 2019 VOL11
インターデザインフォーラム TOKYO 2019 VOL10
インターデザインフォーラム TOKYO 2018 VOL9
JIDF学生文化デザイン賞2018
日本文化デザインフォーラム 2012 アートプロジェクト with 北本ビタミン
BS12TwellVでの番組『発想力学~トップクリエイターのアタマの中~』
里山のつどい・日本文化デザインフォーラム「自然学」プロジェクトin秦野
日本文化デザイン会議 2010 アートプロジェクト with 北本ビタミン
「カルペ・ディエム」、相変わらず発音しにくいし、覚えにくいワードではありますが、なんと、それに反して連続5回開催された「カルペ・ディエム」フォーラムは、毎回大盛況であります。
「今を摘め!」という現在、瞬間に一つの価値を見出そうとする意識が、私たちみんなに共通してあるのでしょうか。というわけで、日本文化デザインフォーラム主催I DF T(Inter -Design ForumTokyo)2017 は、「カルペ・ディエムCarpe diem」で続行です。
六本木の、Super Deluxe という小洒落た空間で、インティメイトに語る、15分間に凝縮されたトーク。
カルチュラルな東京の一夜をご堪能ください。
いま、激しい勢いで世界は「個別化」と「グローバル化」が同時に進行している。対立的なこの二つの傾向が現代を覆い、劇的でしかも未来の見えない時代になった。
情報革命が進行することで世界は一つになったのに、国家も地域も個人も自己回帰を始めている。アメリカがそうであり、EUから離脱するイギリスも然りである。
この状況を僕はハイパー・ネットワークの時代と言っている。
このような時代に大切なのは世界を見渡す小さな「点」である。深く宇宙を極めた「個人」、世界に通じる「此処という場所」、そして、過去から未来を見通す「今という瞬間」こそが価値を持つ時代である。
これからも「今」を、「自己」をそして、「此処」を語り続けたい。
(黒川雅之)
写真家。東京外大イタリア語科卒。株式会社電通を退社後、ユニバーシティ・オブ・ジ・アーツ・ロンドンにて写真を学ぶ。プロジェクト『Men Behind the Scenes』では、英国イートン校、ドイツ軍の兵役、近代五種、嵩山少林寺など、秩序、ルール、制服、階級、不条理にいろどられた究極の男性社会に潜入し、女性の視線から男性の美と謎を追い求めている。著書『Modern Pentathlon』『美少年論』『少林寺』。
株式会社ホープス代表取締役、ヤクルト球団教育アドバイザー
1970年東京生まれ、40歳で起業しスポーツ競技者及びその指導者に対する人材育成プログラムを開発・提供している。TOKYO2020の追い風もあり、昨年の受講アスリート数は初の1000名超え。サービスの提供先には、プロ野球球団4つ、オリンピック種目の競技団体13などがある。
建築家。1960年滋賀県生まれ、86年京都市立芸術大学大学院修了、88年遠藤秀平建築研究所設立。2004年にザルツブルグサマーアカデミー教授、07年から神戸大学大学院教授に。主な受賞暦は、93年アンドレア・パラディオ国際建築賞(伊)、03年芸術選奨文部科学大臣新人賞、04年第9回ヴェネツィアビエンナーレ特別金獅子賞(伊)、12年日本建築家協会賞、15年公共建築賞、16年日本建築学会教育賞。
株式会社goen°主宰。コミュニケーションディレクター・アートディレクター
1999年博報堂入社。朝の連続テレビドラマ小説「てっぱん」のタイトルワーク、松任谷由実、Mr.Childrenのアートワーク、映画・舞台の美術、動物園や保育園の空間ディレクションなど活動は多岐に渡る。2011年ADCグランプリ、伊丹十三賞、日本建築学会賞、日経ウーマンオブザイヤー2012など多数受賞。<森の中>展(2017)を開催。
「人は海でどのように生きているのか」をテーマに各国を回り、2002年よりオーストラリアから日本までの1万キロを人力航海する(世界初となる航海記録を複数持つ)。ツアー会社「手漕屋素潜店ちゅらねしあ」にてガイドの傍ら、日本の漁村を訪ねる「海遍路」、地域活動「そっか」など、「生きる」をキーワードにした活動は多岐にわたる。
1976年東京生まれ。お笑いコンビ「米粒写経」として活動しながら、一橋大学・早稲田大学・成城大学で非常勤講師も務める日本初の学者芸人。早稲田大学大学院文学研究科日本語日本文化専攻博士後期課程修了。近著に『もっとヘンな論文』。ただいま『学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方』が文庫で発売中。約230冊を所有する国語辞典コレクター。