インターデザインフォーラム TOKYO 2024 VOL31
インターデザインフォーラム TOKYO 2024 VOL30
インターデザインフォーラム TOKYO 2024 VOL29
インターデザインフォーラム TOKYO 2023 VOL27
インターデザインフォーラム TOKYO 2023 VOL26
インターデザインフォーラム TOKYO 2023 VOL25
インターデザインフォーラム TOKYO 2023 VOL24
インターデザインフォーラム TOKYO 2022 VOL22
インターデザインフォーラム TOKYO 2022 VOL21
インターデザインフォーラム TOKYO 2022 VOL20
インターデザインフォーラム TOKYO 2021 VOL18
インターデザインフォーラム TOKYO 2020 VOL15
インターデザインフォーラム TOKYO 2020 VOL14
インターデザインフォーラム TOKYO 2020 VOL13
インターデザインフォーラム TOKYO 2019 VOL12
JIDF学生文化デザイン賞2019
インターデザインフォーラム TOKYO 2019 VOL11
インターデザインフォーラム TOKYO 2019 VOL10
インターデザインフォーラム TOKYO 2018 VOL9
JIDF学生文化デザイン賞2018
日本文化デザインフォーラム 2012 アートプロジェクト with 北本ビタミン
BS12TwellVでの番組『発想力学~トップクリエイターのアタマの中~』
里山のつどい・日本文化デザインフォーラム「自然学」プロジェクトin秦野
日本文化デザイン会議 2010 アートプロジェクト with 北本ビタミン
日本文化デザインフォーラム(jidf)は、2013年より「INTER-DESIGN FORUM TOKYO」を、新国立美術館、虎ノ門ヒルズ、スパイラルホールで開催してまいりました。今年2016年度は、趣をガラリと変えて、六本木のイベントクラブ「SUPER DELUXE」で、全3回(4月15日(金)7月15日(金)11月18日(金)午後7時開演)の開催を決定いたしました。デラックスでリラックスな、今までにないエキサイティングなトークイベントを目指します。
本年度のテーマは、「carpe diem=今を摘め」
紀元前1世紀の古代ローマの詩人ホラティウスの詩に顕れる語句である。 「一日の花を摘め」ということなのだが、その意味は「今の瞬間を楽しめ」ということである。 そもそも、時間は「今という瞬間の集合である」とはガストン・バシュラールの解釈なのだが、確かに過去はもはや過ぎ去っているし未来は予測だにできない霧の中である。「今という瞬間」だけが確かなのだ。
もう一つ、「memento mori=メメントモリ」という語句がある。自分が必ず死ぬことを忘れるな」という意味だからcarpe diemに比べるとどこか暗いイメージが漂う。「carpe diem」のどこか楽天的で、行動的で、快楽的なのが心地よい。
美しい花は明日ではなく今、摘むべきなのだろう。
「carpe diem」を現代的に解釈すると積極的に、「今を生きる」ということになるだろう。INTER-DESIGN FORUM TOKYO 2016のテーマは今を真剣に生きる一人ひとりに「あなたの今」を語って貰うことである。その今は、恐らく美しく感動的な瞬間なのだろう。
(黒川雅之・代表幹事)
異文化コミュニケーター。父親の仕事に伴い4歳まで日本で暮らし、その後ドイツ、アメリカ、イラン、タイ等諸外国で生活。単身帰国後、上智大学国際学部比較文化学科卒業。1994年東京工業大学大学院理工学研究科社会工学専攻修士課程修了。国際会議・式典等の司会、講演活動、企業のCSRアドバイザーなど多方面で活動。
1991年生まれ。福岡県出身。米エール大学コンピュータサイエンス専攻。在学中に、デザインとテクノロジーを使って未来の教育を創造する会社、GAKKOを起業。現在サンフランシスコと東京を拠点に、ルーマニア、インドネシアでも教育プログラムを展開。プロのマジシャンとしても活動。
1958年、十代大樋長左衛門の長男として金沢に生まれる。84年にボストン大学大学院修士課程修了。2015年、第54回日本現代工芸美術展 最高賞「内閣総理大臣賞」を受賞、ニューヨークのアートクラフテイング展に招待出品。16年には十一代大樋長左衞門を襲名し、米国ワシントン日本大使館で記念講演。大樋焼の伝統を継承しながら、現代アーティストとしても活動は多岐ににわたる。
作家。1956年東京都生まれ。一橋大学法学部卒業。在学中に『なんとなく、クリスタル』で「文藝賞」受賞。2000年~ 06年、長野県知事。07年~ 12年、参議院議員、衆議院議員。14年『33年後のなんとなく、クリスタル』出版。http://tanakayasuo.me/
京都大学経済学部卒業。京都大学経済研究所・准教授を経て、京都造形芸術大学大学院長就任。1983年、『構造と力』(勁草書房)を発表し、翌年の『逃走論』(筑摩書房)で提示した「スキゾ/パラノ」のパラダイムとともに、「浅田彰現象」とも呼ばれる「ニューアカデミズム・ブーム」を生んだ。その後、哲学・思想史のみならず、美術、建築、音楽、舞踊、映画、文学ほか多種多様な分野において批評活動を展開。著書に『構造と力』、『逃走論』のほか、『ヘルメスの音楽』(筑摩書房)、『映画の世紀末』(新潮社)、『20世紀文化の臨界』(青土社)など。
上智大学卒業後、ITベンチャー企業を経てプロマジシャンとして独立。 各種メディアや各界VIPパーティ等で『 魔法つかい』として 活躍する傍ら 、 魔法を通して人々の笑顔を切り取る旅、魔法紀行をライフワークで続ける。その他、 映像のアドバイザー・演出、執筆、講演活動など幅広く活動。
http://www.magicaldreamer.com